四街道市は、待機児童対策として二〇一七年度中に新たに保育所三カ所を整備し、一八年四月から計九十八人を受け入れる。保育士の宿舎の家賃補助など待遇改善も、一八年度までに始める方針。

 新たに整備するのは、認可保育所(定員六十人)一カ所、小規模保育所(定員十九人以下)二カ所。いずれも一八年四月の開所を目指し、事業者を選定中だ。

 保育士の待遇改善策は、保育所を運営する事業者に、保育士の宿舎の借り上げ費用を補助する制度を一八年度までに作る。市内の保育所に勤める保育士の子どもは、優先的に保育所等に入れるよう、入所選考の仕組みも見直す。

 市は現在、独自に保育士の給与を月額二千円、上乗せしている。県が十月から始める、民間保育所の保育士の給与を最大で月額二万円上乗せして県と市町村で二分の一ずつ負担する事業について、四街道市は今後、事業の要綱を確認した上で利用するか判断する。

 市は今年四月、保育所を新たに三カ所開設するなどして一六年度より受け皿を百六十人増やした。現在、市内の認可保育所、認定こども園、小規模保育施設の計十八カ所で約千二百人の子どもを預かる。

東京新聞引用