おでんの書評ライブラリー
本の内容・書評
この本を読むきっかっけになったのは、累計360万部で歴代ベストセラーに入っていたからです。
二匹のネズミと二人の小人が迷路の中でチーズを探す物語なのですが、ネズミは無くなれば後先を考えずに探しに、小人はチーズが戻ってくると考え何日も同じ場所に滞在をし、最終的には探しに行く物語です。
物語の途中途中で、小人が壁に教訓を書きます。
『変化は起きる』
『変化を予期せよ』
『変化を探知せよ』
『変化にすばやく適応せよ』
『変わろう』
『変化を楽しもう』
『進んで素早く変わり、再びそれをたのしもう』
などの言葉を壁に、小人が書いていきます。
当たり前のような事ばかりなのですが、改めて指摘をされると再確認をされることもあり考えさせられます。
私はこの本を読んで、『今の現状で満足せず前に進まないと取り返しのつかないことになり、人生に出遅れるから立ち止まらずに進め(学べ)』と私はとらえました。
人によってとらえ方は様々だと思いますが、読んだ感想をコメントで頂けると嬉しいです。
Ⅰ時間もあれば読めてしまう本なので、一度は読んでも良いかもしれませね(^^)/
おでんの評価
お勧め度 | 3.3 |
読みやすさ | 3.5 |
ページ数 | 94 |
発行日 | 2000年11月30日扶桑社 |
その他 | ビジネス書?
歴代ベストセラー |
※評価は3.5が最高得点です。
書評を書くにあたって
読書が私生活の一部になっていて、書評を簡単に書いていた過去があります。
最近になって、その書評を読んだときに、書評を参考にまた読もうと思った本が何十冊もあり驚きました。
ここ最近は、全く書評は書いていません・・・
大変ですからね(笑)
年間300冊本を読む目標を立てたので、読んだ後にせっかくなので素人個人の視点で、書評を簡単に記事をまとめて書くことにしました。
本なら老略男女と幅広く、情報共有できますからね♪
何十年後に、過去に読んだ本を読みたくなった時に、どの本を読んで良いのかわからないのも勿体ないですし、売れてるからと言って必ず自分にとって面白い本だとは限りません。
さすがに、過去に読んだ本を全て読み直すのも気が遠くなる作業です・・・・
読書の秋に向け、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)/
私の最近の読書は、
新しい本ではなく直木賞、ベストセラー、本屋大賞などの話題になった本を中心に読み、私の大好きな東野圭吾の作品を取り上げることが多くなると思いますのでよろしくお願いします♪
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