おでんの書評ライブラリー
本の内容・書評
この小説は、難病の亜也さんの日記です。
亜也さん本人はもちろん、亜也さんの家族の事などがよく書かれているので、家族の方たちも一緒に病気を治すために頑張っている姿が目に浮かんできます。
日記なので非常に読みやすく、日に日に病気が悪化する亜也さんに読んでいる時に『亜也さん頑張れ頑張れ』という気持ちになります。
読み終わってから世の中には、難病と戦っている方と一緒にご家族の方も一緒になって病気と戦っているのだと、深く考えさせられました。
何かに悩んで落ち込んでいる時に読むと、悩んでいることがとても小さい事に気づかせられる本ではないでしょうか?
おでんの評価
お勧め度 | 3.05 |
読みやすさ | 3.5 |
ページ数 | 270 |
発行日 | 平成17年2月25日幻冬舎文庫 |
その他 | ドラマ・映画化・歴代ベストセラー210万部 |
※評価は3.5が最高得点です。
書評を書くにあたって
読書が私生活の一部になっていて、書評を簡単に書いていた過去があります。
最近になって、その書評を読んだときに、書評を参考にまた読もうと思った本が何十冊もあり驚きました。
ここ最近は、全く書評は書いていません・・・
大変ですからね(笑)
年間300冊本を読む目標を立てたので、読んだ後にせっかくなので素人個人の視点で、書評を簡単に記事をまとめて書くことにしました。
本なら老略男女と幅広く、情報共有できますからね♪
何十年後に、過去に読んだ本を読みたくなった時に、どの本を読んで良いのかわからないのも勿体ないですし、売れてるからと言って必ず自分にとって面白い本だとは限りません。
さすがに、過去に読んだ本を全て読み直すのも気が遠くなる作業です・・・・
読書の秋に向け、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)/
私の最近の読書は、
新しい本ではなく直木賞、ベストセラー、本屋大賞などの話題になった本を中心に読み、私の大好きな東野圭吾の作品を取り上げることが多くなると思いますのでよろしくお願いします♪
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