給食の配膳業務を行う担当者が事前に気づいたため、児童生徒が食べることはなかったという。

 市教委によると、市立南小で9月5日、配送された米飯の容器や、米飯を覆うビニール袋などに赤褐色の異物が付着しているのに担当者が気づいた。

市教委が確認したところ、八木原小学校と千代田中学校でも同日、同様の付着物が見つかった。

異物が付着していた容器は計23個に上り、3校は当日、ご飯の提供を中止したり、付着物がなかった容器のご飯を分け合ったりするなどの対応を取った。その後は別の工場から供給を受けているという。

 市教委によると、業者を通じて検査機関で調べた結果、付着物は血液と判明。市が供給契約を結んでいる公益財団法人・県学校給食会(千葉市)によると、製造委託先の従業員が検品作業中、指の皮がむけて出血し、はめていたゴム手袋が何らかの理由で破れ、血液が付着したという。

 同給食会は「あってはならないこと。再発防止を徹底したい」としている。

読売新聞